2016年10月11日火曜日

アンモライト情報最新記事


私共はアンモライトを仕入れるのに多くのソースを持っています。
個人の採掘者から業者まで複数のソースに支えられて沢山の美しいアンモライトを
仕入れして加工しております。
それですのでまだまだ加工予定のアンモライトがゴロゴロと工房に眠っています。。。


10月の初旬にカナダ政府より手紙が届きました。
9月23日の
日付で書かれたものでした。
現在アンモライト鉱山業者 と政府の間で問題が解決されるまで、居留地内にある鉱山業者から
仕入れをしないでくださいとの内容でした。
政府からこのような手紙をいただいたのは初めてだったので
私達も少し驚きまして、アンモライトの業者(ネィティブ以外の)と連絡をとりあって状況をよく把握するまでに時間がかかりました。
居留地内にあるアンモライト鉱山は売り上げの何パーセントかを政府に支払うことが義務付けられています。そこで政府から部族の元へ資金が還元される仕組みです。
私共の知る範囲では2つ、居留地の中に鉱山があります。その二つが、色々と事情が沢山あるようですが、支払いを政府にきちんとしていない理由でこのような事態に至ったらしいです。
しかし、鉱山を運営するのは多額の費用がかかることを以前から伺っているので
運営する側も大変だと思います。。。

とても良い質のアンモライトがとれる場所の鉱山なので早く治まってほしいですが、
この問題はおそらく数か月で解決するといわれています。(アンモライトハンティングを職業にしているネィティブインディアンが結構いるので)
コーライト社でさえも他の鉱山から良い質のアンモライトを譲ってもらうので
今回の問題は多くの皆様が早く解決してほしい件になっていると思います。
ご安心ください。
 アンモライト鉱山は居留地内にある鉱山居留地外のパブリックランド(公地)にある鉱山がいくつかありますし、すでに居留地内から採掘されて買収した美しいアンモライトがゴロゴロしています。このゴロゴロしているアンモライトを私たち加工業者が加工しているうちに
問題も解決するはずです。

アンモライトはいつか採りつくされるといわれていますが
まだまだまだ先の話です。
下記の地図をご参照ください。
薄い紫の部分がベアポウ層と呼ばれるアンモナイトがとれる層です。
そのなかでグリーンの丸の部分がアンモライトが採れやすい場所で広範囲に渡っています。




下記の地図で運営していない鉱山もありますが
以前はこれほど沢山あって、いまある鉱山は地図に示されていない鉱山もいくつかあります。
ピンクの部分がインディアン居留地でしてそのなかにいくつか鉱山もあります。
現にコーライトの鉱山も載っていませんが、Zone4の近くにいくつか開いているとのことです。
 

 アンモライトが採れる場所は私たちが思っている以上に存在してます。


私共Ammonite Rainbow の所在地はモンタナ州なので
いつかモンタナ州でアンモライト鉱山が開けたら最高かなぁ、などと夢見たりもしていますが。。。
 今は現実離れしているので(可能だとは思っています)
手元にある原石を磨いて現実に目をむける今日この頃です・・・・^O^ !
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2 件のコメント:

  1. こんにちは!

    利権やらなんやらそういう問題は色々と難しいですよね・・・

    以前からアンモライトはそのうち採りつくされると聞きますが
    日本でも金鉱山が減ったように(現在稼動は2箇所かな?)
    産出量が減り採算が取れなくなったのでって理由で鉱山や鉱山業者は減るかもしれませんが未知の場所もあるでしょうし採りつくされるというのは自分もまだまだ先だと思います。

    モンタナでアンモライト鉱山・・・いいですね!

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  2. こんにちは!コメントありがとうございます^-^ 日本の金鉱山は2か所しか稼働していないんですね。昔、山梨に金採掘に趣味で行ったことがあります。。。危とても狭いトンネルを通って。。。毒蛇にかまれそうになりながら・・笑 小さなナゲットしかみつかりませんでした笑 確か茨城県でも採れますよね、大きい所は九州だったでしょうか。。。 アンモライトはまだまだ未知なのでモンタナで鉱山も夢ではないと思っています^^ 複数の取引先はレスブリッジ(アルバータ)近郊で土地を買って採掘準備を始めています。どんなアンモライトが掘れるか楽しみです♪

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